神様に上手に助けてもらう方法【斎藤一人】

神様に上手に助けてもらう方法【斎藤一人】

 

 

~はじめに~

 

今回のテーマは、神様に上手に助けてもらう方法です。しかも、ものすごく簡単で、効果が絶大な方法です。このことを知っているだけで、あなたの不安や心配はあっという間に消えてしまうかもしれません。

 

どんなときでも、神様から守ってもらえるので、恐れがなくなり、心がブレなくなるのです。もちろん、信じられない人は、信じなくてもいいんですよ。

 

とても、信じられないような話だと思いますけれど、この話を知っているだけで、これからの時代、何が起きても、大船に乗ったつもり(大安心)で、生きていけるのです。よかったら、聞いて下さいね。

 

斎藤一人

 

 

この15分間シリーズは、斎藤一人さんの大切な教えをたった15分間で伝えられないか、という趣旨で始めたものです。もちろん、15分間では伝えきれずに、30分や40分になるテーマもありますが、あくまでも出来るだけ解りやすくお伝えしたいということで始めました。

 

これからも、いろいろなテーマで15分間シリーズを出していきますので、どうぞよろしくお願いします。この本には、神様という言葉が出て来ますが、何かの宗教とは全く関係がありません。安心して読んで下さいね。

 

もちろん、宗教を否定するものではありませんから、あなたが宗教をやっているのなら、楽しくやっていってください。

 

それから、ここに出てくる神様は、あなたの中に神がいるということで、「内神様」のことです。(詳しくは「神様に上手にお願いする方法(KKロングセラーズ)」をお読み下さい。

 

この内神様って、すごく便利で、お賽銭も全然いりません。内神様にお礼がしたいという時は、あなた自身が美味しいものを食べるとか、素敵なものを買うとか、あなたが楽しくなることをすれば、内神様に対するお礼となります。安心して、気軽な気持ちで読んで下さいね。

 

 

今回のテーマに入る前に、まずは、神様のことについておさらいをしておきたいと思います。一人さんの話には、よく「神様」という言葉が出て来ますが、基本的な考えとして、神様には2種類あります。

 

一人目が「外神様」。外神様は、この世を創造してくださった、大もとの神様で、宇宙の中心になっている神様です。これを、天の中心にひとつだけ存在する絶対神ということで、日本的に言うと「天之御中主様(アメノミナカヌシサマ)」と呼びます。

 

天之御中主様のことは、大もとのでっかい霊ということで、大霊とも言います。また、アラーと呼ぶ人もいるし、ヤハウェと呼ぶ人もいるし、大日如来とか、盧遮那仏と呼ぶ人もいます。呼び方はいろいろですが、どれも、大もとの神様のことを言っているのです。

 

さて、二人目の神様ですが、これは、あなたの中にいます。あなたの中にいる神様のことを、「内神様」と言います。天之御中主様は、私たち人間ひとりひとりに、「分け御霊」というものを下さっています。

 

この、分け御霊のことを、真我とか、超意識と呼ぶこともあります。この、分け御霊のことを、内なる神として「内神様」と呼んでいるのです。内神様は言ってみれば、電話機の子機のようなものです。

 

私たちは、自分の中にいる内神様(子機)を通じて、宇宙の中心の神様(本体)と繋がっているのです。ですから、あなたは、いつでも神様と一緒にいるんですよ。このことをおさえた上で、いよいよ本題に入りましょう。

 

 

人生がうまくいっている人は、神様に助けてもらうのが上手な人

 

突然ですが、あなたは「神様から助けてもらっているなぁ♪」と、感じたことはありますか?人生がうまく言っている人や、何かで成功した人、嬉しい奇跡を体験した人は、「あぁ、私は神様に助けてもらっている!」と、実感していることでしょう。

 

その反対に、人生が何故か上手くいかない人や、お金や人間関係でトラブルが耐えない人、病気がなかなか治らない人は、「私って神様に見放されているんじゃないかしら」と、思っているのではないでしょうか?

 

最初に言っておきますが、神様はどんな人のことも、見放したりしません。神様は、あなたのことを絶え間なく愛しています。あなたの人生を心から応援し、ますます幸せになることを、いつも願っているのです。

 

ではなぜ、「私は助けてもらっている!!」と実感できる人と、「私は見捨てられているんじゃないのかしら」と疑ってしまう人がいるのでしょうか?その違いは、あなたが、神様に助けてもらうのが上手かどうかにかかっているのです

 

 

神様は、そんな人にも惜しみなく、愛や豊かさを降り注いでいます。助けてもらうのが上手な人は、それをたっぷりと受け取る事ができます。

 

でも、助けてもらうのが下手な人は、神様の愛や豊かさを、受け取ることができずに、ほとんど通過して流れてしまうのです。例えてみると、こんな感じでしょうか。

 

空から、恵みの雨が降り注いできた時、スプーンを出せばその雨を受け取ることができます。お玉を出せば、もっと多くの雨を、受け取ることができます。一人さんの場合は、いつも、洗面器みたいな大きな器を出して、たっぷりと受け取っている感じでしょうか。

 

しかし、助けてもらうのが下手な人は、多分出しているのが、ザルのようなもの。恵みの雨が、ザルを通過して全部下に落ちてしまうのです。これって、すごくもったいないことですよね。どんな人にも平等に、惜しみなく降り注いでいる、恵みの雨なのに。

 

あなたが運勢を良くして、ますます幸せになりたいと思ったら、神様から助けてもらうのが上手な人になることです。しかも、ものすごく簡単な方法で、そうなれるのです。

 

一人さんが、もう何年もやってきた上手に助けてもらう方法を、あなたにしっかり教えますから、是非覚えて下さいね。

 

 

神様が助けてくれる言葉がある

 

神様に上手に助けてもらう人になるには、ある言葉を言っていればいいのです。これは、強烈な光の波動を放つ『お守りの言霊』です。お守りの言霊は、とにかくたくさん言うことがポイントになります。

 

それは、アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます

 

この言霊を、いつ、どんな時でも、唱えているだけでいいのです。この言霊を唱えていると、まず、あなたの中にいる『内神さま』がその言葉を聞き入れます。そして、宇宙の中心にいる神様である天之御中主(アメノミナカヌシ)様に、連絡をとってくれるのです。

 

そこからあなたのことを、どうやって助けようかと、内神さまと天之御中主さまの相談がはじまります。そして、助ける方法を決めると、最高のタイミングであなたのところに助け舟を出してくれるのです

 

ひとりさんも、ずーっとこの言霊を言っていたおかげで、何度も何度も神様に助けてもらってきました。常識では考えられないようなことや、想像できないような嬉しい奇跡も、何度も何度も起こしてきました。

 

そして、気がついたら生涯納税額日本一という、信じられないような大きな成功まで頂いていたのです。とても信じられないような話ですが、全てが事実なのです。

 

ちなみに、お守りの言霊をいうときは、いくつかのコツがありますので、それをお話していきましょう。

 

 

過去形で言うことが最大のポイント

 

先ほどお話した、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」という言霊は、過去形になっていますよね?この言霊を聞いて、みなさんは「あれ?なんでお助け下さいじゃないの?私はまだ助かってもいないのに。」と思うかもしれません。

 

でも、過去形で言うことが、最大のポイントなのです。神様にお願いごとをするときは、人間界の人にお願いごとをする時とちょっと違うのです。人間界の人に、「私困っているから、助けてください!」とお願いしたら、「うん、わかった。いいよ。」と、あなたを助けてくれる人もいるでしょう。

 

しかし、神様に「お助け下さい」と言ってしまうと、「私は困っているんです」という思いだけが発信されます。

 

神様は、あなたの願いを叶える時、あなたの発信した思いを冗長させて叶えてくれるのです。ですからこの場合、叶うのは「更に困ったことが多くなる」という状態です。

 

せっかくお願いしたにも関わらず、あなたが全く望まない状態になってしまうのです。ですから、助けてもらいたい場合は、「お助けいただきましてありがとうございます」と、お願いするのが正しいのです。

 

そして、ちょっとでも状態が良くなったら、神様に感謝する。また少し良くなったら、感謝する。この繰り返しをしていると、あなたの悩みやトラブルは、消えていってしまうのです。(と、一人さんは思っています)

 

 

お守りの言霊を何度も言っていれば、確信が生まれる

 

さて、このお守りの言霊は、何度も何度も言っていることがポイントです。朝起きた時、散歩をしながら、トイレに行くとき、よる寝る前。いつでもいいので、暇さえあれば言っているといいでしょう。

 

この言霊を何度も何度も言っている内に、ある回数を超えたあたりで、あなたの心に変化が起きてきます。

 

どういうことかというと、「私はきっと助かる!!」という確信が生まれてくるのです。ちなみにこの時点で、現実は全く変わってなくてもかまいません。

 

トラブルの真っ最中にいようと、悩みのどん底にいようと、起きていることとは関係なく、あなたの心は助かった気持ちを先取りできるのです。

 

この、気持ちの先取りがポイントなのです。魂の世界では、自分の心で確信が生まれたものは、それが現実になるというルールがあります。

 

「私は神様に助けていただける」と、あなたの心に確信が生まれれば、それは必ず現実になるのです。(と、一人さんは思っています)

 

 

恐れ(心配)や不安に邪魔されると、確信を持つことが難しい

 

私は神様に助けていただけると確信が生まれれば、それは現実になるのですが、ここからがポイントです。この、「確信を持つ」ということが、実は、なかなか難しいのです。

 

私たちの心の中には、常に「助けてもらえなかったらどうしよう・・」とか、「このひどい状態って、いつまで続くのかしら?」とか、恐れ(不安や心配)が、ボコボコ湧き上がってくるようになっているからです。

 

ここで、恐れ(不安や心配)というものについて、ちょっと説明をしておきましょうね。もともと、恐れ(不安や心配)といった感情は、悪いものではありませんでした。むしろ、自分を助けるための防衛本能だったのです。

 

はるか昔、私たちが外で暮らしていた頃、ちょっと物音がしたら、猛獣に襲われないようにと、慌てて逃げたりしていた時代があったのです。

 

また、寒くなってきたら、凍え死なないようにと、着るものや食べるものを慌てて集めたりしていた時代があったのです。

 

そういう実を守るための本能が、「恐れ(不安や心配)」といった能力として、私たちの中に残っているのです。

 

ですから恐れは、悪いものではないのですが、さてここでポイントになるのは、必要以上に恐れを持つのがクセになってしまった人がいる(過剰な不安症)ということです。

 

これから、あなたが望む現実を心のなかで作っていく時に、過剰な不安症のクセが付いていると、恐れを抑えることで、心のエネルギーを消耗してしまうのです。

 

大切な心のエネルギーを、確信を生むことに向けることができないのです。

 

 

架空の出来事を恐れていると、それを引き寄せてしまう

 

人は誰でも恐れがあります。とくに、人にはそれぞれ、「自分はこうなる事がものすごく嫌だ」というトラウマ的な恐れがあります。あとで話しますが、一人さんだって恐れはあります。

 

あなたは、そのトラウマ的な恐れを抱えながら、できるだけそれに近づかないようにして日々生きているのです。あなたがトラウマ的な恐れを持つようになったのは、小さいことに経験した恐怖から来ているのかもしれません。

 

もしくは前世(前の人生)で経験した恐怖から来ているのかもしれません。とにかく、人にはだれでも、「絶対にこうなったら嫌だ」「こうなることが怖くてたまらない」というトラウマ的な恐れがあるのです

 

さて、ここでポイントなのですが、人には、「こうなったら嫌だ」という思いが強ければ強いほど、そのことを何度も考えるようになります。

 

心のなかでちょこっと考えている内はいいのですが、実は人の思いというものには、とんでもない仕組みがあるのです。

 

どういうことかというと、「あなたが頻繁に考えている事は、現実に引き寄せてしまう」というルールがあるのです。このルールは、良いことにも悪いことにも作用します。

 

例えば、「こうなったらいいなぁ♪」と、良いことを何度も何度も考えていれば、そのうちに、その思いにエンジンがかかります。そして実際に、あなたの現実に、良いことを引き寄せるのです。

 

その反対に、「こうなったら嫌だなぁ・・」と、悪いことを何度も何度も考えていれば、そのうちに、その思いにもエンジンがかかってしまう。あなたが「絶対にこうなったら嫌だ!!」と思っていることが、現実になってしまうのです。あなたにとって、これほど恐ろしいことはありませんよね?

 

 

ですから、トラウマ的な恐れはできるだけ考えない方がいいのですが、これが、なかなかできません。普通の恐れと違って、何十年も(場合によっては何世代にもわたって)あなたの魂に染み込んでいる恐れなので、なかなか手放すことができないのです。

 

それどころか、トラウマ的な恐れに関連することは、ちょっとした事でも、自分の中で拡大して悪く考えてしまうのです。

 

実際に起きた恐れに関する出来事が1だとしたら、100くらいの恐れに拡大して考えてしまう。しかも、それはまだ現実に起きていない架空の出来事にも関わらず、です。

 

まだ起きていないことに対して、何日も何日もずっと心配し、体が震えるほど怖がっている。よく考えてみるとおかしな事ですが、何代も何代も生まれ変わっている人には、誰でもそういう、トラウマ的な恐れがあるのです。

 

トラウマ的な恐れが心にうずいてきたら、すかさず、お守りの言霊を何度も何度も言って下さい。

 

「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」

 

この言葉を言っている内に、あなたの中にある不安や心配は、スーッと消えていきます。どんなにしつこいトラウマ的な恐れでも、このお守りの言霊を何度も何度も言うことで、それを打ち消すだけのパワーを持っているのです。

 

このお守りの言霊は、強烈な光の波動を持っているので、どんなに闇(不安や心配)が広がっても、この言葉を言っている内に、心の中にみるみる光が広がっていきます。

 

どんなに暗い闇が広がっていても、太陽が昇れば、一瞬で朝に鳴るように、闇は光が出てくると、一瞬で消えてしまうのです。

 

どんなに心配や不安があっても、この言霊を何度も何度も言っているだけで、心の中に光が広がっていくので、安心してくださいね。

 

そのことを踏まえた上で、さらに恐れに関する話を続けていきましょう。

 

 

恐れの波動を出していると、他の恐れ(自己や病気、トラブル)まで引き寄せる

 

恐れという感情は、なかなか侮れません。あなたが何度も何度も、「こうなったら嫌だなぁ・・」ということを考えていると、それを現実に引き寄せてしまいます。それだけでも怖いのに、さらにもっと恐ろしいことがあるのです。

 

一人さんは今回、あなたが絶対的に幸せになるためにも、恐れの恐ろしさを知ってほしい(ダジャレのようですが(笑))と思っています。

 

ですから、恐れについて更なる話を進めますね。

 

あなたが何度も何度も、「こうなったら嫌だなぁ・・」ということを考えていると、それを現実に引き寄せてしまいます。さらにもっと嫌なことが怒るのです。それは、他の恐れまで引き寄せること。

 

あなたの恐れは、更なる別の怖いことまで引き寄せてしまうのです。

 

どういうことか、説明しますね。あなたが、「怖いなあ、嫌だなあ」とずーっと思っていると、そのとき、あなたの体から「恐れの波動」というものが出ています。この恐れの波動がクセモノなんです。

 

なぜなら、見えない世界では、波動は同じ波動を出しているところに集まってくるという仕組みがあるからです。あなたが出している波動というのは、同じ波動のものを引き寄せる!というルールがあります

 

あなたが恐れの波動を出し続けていると、この世の中で、人々が「怖いなぁ」とか、「こうなったら嫌だなぁ」と思っているあらゆる不吉なことを引き寄せる可能性があります。

 

例えば、事故に遭う、怪我をするとか、体に不調が出て来たり病気になとか、泥棒に入られたり、事件に巻き込まれるとか、愛する人と気持ちが通じ合わなくなる(相手と波動がズレる)とか、普段は全く問題なく進んでいることが、トラブル続きで進まなくなるとか大切にしているものが壊れる(無くなる)とか、こういう嫌なことが次々と連鎖して起こってくるのです。

 

 

こういうことが1つでも起こったら、あぁ、これは神様が、「恐れることをいい加減にやめなさい!!」とメッセージを送ってきているんだなぁ、と気づくことが大事です。そして、お守りの言霊を何度も何度も言いましょう。

 

天之御中主様、お助けいただきまして、有難うございます

 

この言霊を何度も何度も言っている内に、あなたの心から、恐れがスーッと消えていきます。

 

そのうちに、「あぁ!このトラブルが起こったおかげで、私は大切なことに気づかせてもらった!ありがたいなぁ♪」という感謝の念さえ生まれてくるでしょう。

 

そうなれば、さらなる恐れを呼ぶことは絶対にありません。しかも、ラッキーな事に、あなたに起きた問題やトラブルは、必ず良いことに転じていくのです。

 

人は恐れを克服するために生まれてくる

 

人の心は、「愛(光)」と、「恐れ(心配や不安)」の2つで出来ています。

 

愛が心に広がっている時は、恐れを考えることができません。心の中に、愛が広がると、あなたは神という存在を強く信じることが出来るようになります。

 

そして、自分を信じ、自分を愛する事が出来るようになります。あなたは、お守りの言霊を繰り返しているだけで、自分を助けてくれる神様の存在をいともたやすく確信出来るでしょう。

 

そして、あなたの心に確信が生まれた時から、あなたの現実は確実に変わっていくのです。

 

恐れさえ克服すれば、あなたの人生は、あとは愛しかありません。

 

ですから、恐れを克服することが、幸せが満ち溢れる人生を作るためのもっとも重要なキーポイントになるでしょう。

 

言ってみれば、私たちは、自分の恐れを克服するために生まれてくるのかもしれませんね。どんなに強いトラウマ的な恐れを持っていたとしても、私が今回あなたに教えたお守りの言霊で、それを打ち消すことができます。

 

まるで特効薬のような、強烈なお守りの言霊なので、安心して下さいね。ただし、トラウマが強い人ほど、何度も何度も言うことがポイントですよ。

 

 

お守りの言霊を言ったら、すべてを神様におまかせする

 

さて、ここで、神様に上手に助けてもらうための、大切なポイントがあるので、それをお話しますね。お守りの言霊を言った後に、「私って、どんな方法で助けてもらえるのかしら?」と、あれこれ考える人がいます。

 

「きっとあの人が助けてくれるんだわ」とか、「きっとこういう方法で助かるのね、そうに違いない」とか、いろいろ妄想が膨らみそうになりますよね?

 

しかし、途中の経過をあなたがあれこれ考えなくてもいいのです

 

殆どの人はそれを考え始めると、「あれ?でもあの人はまだ何も動いてくれていないなぁ」とか、「この方法で本当にうまくいくのかしら?」とかまたも、心配や不安が心に広がってしまうからです。

 

神様があなたを助けてくれる時は、今のあなたが創造もできない方法で助けてくれることがほとんどです。

 

あなたの内神様は、大もとの神様である天之御中主様と連絡を取り合って、あなたにとって最高の方法を選んでくれます。

 

そして、最高のタイミングであなたを助けてくれるのです。それは、神様が決めることなので、あなたが考えることではないのです。余計な心配をして、心配の波動を出していると、神様の作業の邪魔をすることになってしまいますから、注意して下さいね。

 

あなたはとにかく、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」と、何度も何度も言っていればいいのです。

 

これは、神様を信頼して待っています、という合図を送っていることにもなるのです。

 

 

天国言葉とのパワーの違い

 

私が今回、あなたに教えたお守りの言霊、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」。

 

これははっきり言って、最高神から頂いた最強の言霊です。これ以上、光の波動の強い言霊はありません

 

ですから、何が起きても、この言霊だけを何度も言っているだけで助かってしまうのです。(と一人さんは思っています)

 

今まで私は、天国言葉というものを皆さんに薦めてきました。

 

天国言葉は、「愛しています・ツイてる・嬉しい・楽しい・感謝しています・幸せ・ありがとう・許します」という言葉です。

 

この天国言葉にも、確かに光の波動はあります。何度も言っていると、あなたの人生が良くなっていきます。

 

しかし、ズバリ言ってしまうと、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」と比べると、パワーに歴然とした差があるのです。

 

どのくらい違うかというと、あなたの心が暗くなった時、言霊の力で、心に灯りを付けたいと思ったとしますよね?

 

天国言葉を言っていると、あなたの心にポッと灯りが灯りますが、それはあなたの部屋に電気を付けたといった感じです。

 

しかし、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」のパワーは、その程度ではありません。

 

この言霊を言った途端、地球に太陽が登る。地球全体が、明るく照らされていく。そのくらい強烈な波動なのです。(と一人さんは思っています)

 

 

神様は今、お守りの言霊を広めて欲しいと願っている

 

実は、一人さん自身は、今回皆さんにお教えした言霊の強烈なパワーに、ずーっと前から助けられていました。

 

しかし、正直言うと、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」という言霊を世に出すことに、ためらいがあったのです。それは、神の名を言うと、宗教だと思われるのではないか?という、一人さんの中の恐れです。

 

しかし、私は宗教化ではありません。れっきとした事業家です。ちなみに私は、生涯納税額日本一の実業家です。事業でしっかり稼ぎ、たくさんの税金を国にしっかり収めています。宗教団体というのは、税金を払う必要がありません。

 

私のやっていることが宗教であるなら、私はたくさんの税金を収めなくてもいいのです。このことからでも、私のやっていることが宗教で無いのは明らかなんですよね。

 

しかし、世の中にはいろいろな人がいます。神様のことを口に出しただけで、宗教だと誤解をする人がいたり、私のことをよく知らない人が勝手にいろいろいうことがあります。それが、私はたまらなく嫌でした。

 

一人さんは普段、「嫌だなぁ・・」と強く思うものがありません。たいていのことが、魂の修行だと思って受け入れ、明るく乗り越えていこうという気持ちで楽しく生きています。

 

ところが、宗教と誤解されるということに関しては、とにかく、嫌で嫌でたまらないのです。

 

私の唯一の恐れだと言ってもいいでしょう。余談ですが、宗教だと誤解されたら嫌だという恐れは、トラウマ的恐れであり、魂の奥深いところから来ているようです。たぶん私は前世で、宗教的弾圧を何度も受けたり、そのことで非常に辛い目に遭ったりしたのでしょうね。

 

 

ですから、正直に言いますと、私はお守りの言霊のとてつもないパワーを知っていながら、皆さんに話すことができないままでいたのです。ところが先日、私の体の具合が悪くなりました。

 

こういう時は、神様が私に、「恐れを無くして進みなさい!!」とメッセージを送ってきている時なのです。(と一人さんは思っています)

 

「神様、私はいったい何をしたらいいのでしょうか?」と神様に聞いてみると、なんと、この言霊が改めて降りてきたのです。

 

「天之御中主様、お助けいただきまして、有難うございます」

 

このお守りの言霊を、どうやら神様は世に広めて欲しいようなのです。今こそ、この言霊を多くの人が必要としているんだよ。神様はそうおっしゃっているのです。私は非常に戸惑いました。恐れで心がいっぱいになりました。

 

しかし、勇気を振り絞って、神様のメッセージに従うことにしました。ですから、今回、私は本当に本当に、持てる勇気の全てを出し尽くして、皆さんにお話しているんですよ。

 

私のお弟子さんのはなえさん(舛岡はなえさん)は、ゴキブリが大嫌いです。

 

ゴキブリを見ることはおろか、ゴキブリがいそうな場所(流し台の裏とか冷蔵庫の横とか)は覗こうともしません。外でゴキブリに遭遇すると、100mくらいダッシュして走って逃げていきます。

 

でも、そんなはなえさんに、自分が心から信じていて、愛してやまない神様から、「みんなを助けるためにゴキブリと接吻しなさい」とメッセージが来たとします(もしもの喩え話ですよ(笑))。

 

はなえさんは、何度も何度も迷ったのち、ゴキブリをそっと手のひらに乗せて、顔をソロソロと近づけて、接吻しようとしている。どのぐらい、勇気がいることか、分かるでしょう?私にとって、今回やることは、そのくらいの勇気なのです。ちょっぴり、わかっていただけましたか?

 

今、神様が、「お守りの言霊を広めて欲しい!」と強く願っていらっしゃる。それには、4つの理由があるようでした。

 

 

人はすがるものがほしい

 

神様がお守りの言霊を広めて欲しいと願っている、1つ目の理由。

 

人はどんな人でも、すがるものがほしい。

 

なぜなら、人の心はコロコロ変わります。心穏やかに満足して過ごしていても、ちょっとした事で心が大きく揺れたり、自信がなくなったりするものです。

 

いつも自信満々で、勇気に満ちているという人は殆どいません。ですから、「これさえあれば安心」というものがほしいのです。

 

特に、そのままでいると、否定的に物事を考えてしまうという人には、すがるものが絶対的に必要なのです。

 

21世紀は、魂の時代に入りました。自分の魂を磨いて、成長することがテーマであり、そして、自分がまいた種が、自分に返ってくるという、「自己責任の時代」に入ります。

 

そういう時代に入った時、「どんなときでも心穏やかでいる」ということが最高の財産になります。

 

しかし、その”どんなときでも心穏やかでいる”ということが、実はなかなか難しいのです。20世紀までは戦争の時代でしたから、戦争のために国民が一丸となって戦い、戦後の復興期は食べていくことで精一杯でした。

 

大変な時代ではありましたが、みんなやることがいっぱいあった。要するに、みんな食べていくことに精一杯だった(暇がなかった)ので、余計なことは考えず、みんなで助け合いながら生きていたのです。

 

 

ところが、21世紀は「魂の時代」になりました。物質的には満たされていて、食べるものも、着るものも、いっぱいあります。どんな風な人生を歩もうか、昔に比べて選択肢もいっぱいあります。

 

人付き合いも、嫌なら、無理に付き合わなくてもいいし、一人でいても生きていくことができます。そういう風に、自由な時代になったからこそ、心が迷ったり、悩んだりする人が増えてしまうのです

 

他人と自分を比べて自信が持てなくなったり、人との付き合い方がわからなくて引きこもりになってしまったり、自由な時間があるからこそ、暇に任せて、否定的な事や不安や心配をずーっと考えてしまったり。

 

ですから、精神的な病気になる人が、年々増えているのです。自殺する人も、年々増えているのです。

 

そういう中で、「これさえあれば心がブレない!!」というお守りがどうしたって必要なのです。それが、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」という言霊なのです。

 

 

多くの人を救うには、単純なことがいい

 

神様がお守りの言霊を広めて欲しいと願っている、2つ目の理由。

 

多くの人を救うには単純なことがいい。

 

どういうことか説明しますね。

 

私は今まで、精神的にも経済的にも幸せになるために、みなさんにいろいろな教えをお話してきました。そのたくさんの教えを一生懸命、たくさん勉強してくださった人もいると思います。

 

ここで申し上げておきますが、いろいろな教えを一生懸命勉強してくださっている方は、将来的に(もちろん今からでも)、人助けをする人です。人の心をホッとさせたり、人の心に灯かりをつける、人の心のお医者さんのような役割。

 

神様から、そういう使命を頂いて生まれてきているのです

 

通常、お医者さんというのは人間の体のことや手術の仕方、薬のことなんかをいっぱい勉強しなくてはいけません。とにかく、いろんなことを勉強しなければお医者さんにはなれないのです。

 

この世の中には、お医者さんとなる使命を持って生まれてきている人も居ますが、ほとんどの人は患者さんです。

 

それと同じで、精神的な世界でも、心のお医者さんになる人もいれば、患者さんもいるのです。ちなみに、人数的な話をすると、心のお医者さんになる人は、ほんの一握りの人数です。患者さんのほうが圧倒的多数です。

 

一人さんのまわりには、心のお医者さんになる使命を持った人が、たまたま多く集まっています。それを見ていると、「心のお医者さんになる人って多いんだな・・」と思うかもしれませんが、世間的には少数だということを知っておいて下さいね。

 

 

さて、あなたが心のお医者さんになった場合、患者さんに病気のことを説明する時、どうやって説明しますか?患者さんが理解できるように、できるだけわかりやすい話にして説明しますよね?

 

それと同じで精神的な学びも、患者さん(初心者の人)に伝えようと思ったら、できるだけ解りやすい話にしないといけないのです。

 

それが、「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」という言霊なのです。

 

精神的な学びを全く知らない人が、あなたの目の前にいて、その人が何かで困っている時、あなたはこう言って上げればいいのです。とにかく、『天之御中主様、お助けいただきまして、有難うございます』と言っていればいいんだよ。そしたら助かるからね。

 

これ以上シンプルな方法はないでしょう。こういう単純な事こそ、実は多くの人を助けられるのです。

 

キリストは、神の教えを死ぬほどたくさん勉強しました。あの分厚い聖書の元になったほど、たくさんの知識を学び、直弟子たちに少しずつそれを教えていました。

 

しかし、街でキリストに教えを請う貧しい民たちに、キリストはこう言ったのです。「アーメンとだけ言っていればいいんですよ。そしたら、あなたは救われるでしょう」。

 

これ以上無い、シンプルな言葉。

 

「アーメン」

 

これなら、字も読めず、学校に行ったこともない貧しい民でも覚えられるでしょう。アーメンという単純な言葉に、神の教えを集約した。これがキリストの愛だったのです。

 

釈迦は「南無阿弥陀仏」という言葉に、神の教えを集約しました。日蓮は、「南妙法蓮華経」という言葉に、神の教えを集約しました。

 

本当に多くの人を救いたいと思ったら、単純なことがいいのです。精神的なことを学んだことがない人、理論的なことがわからない人、簡単なことしかできない人…そういう人でも救われるのが、「単純なこと」なのです。

 

 

お金がかからず、誰かに依存しないでできる事

 

神様がお守りの言霊を広めて欲しいと願っている、3つ目の理由。

 

お金がかからず誰かに依存しないでできること。

 

お守りの言霊を言うことに、一円もかかりません。

 

そして、助けて欲しいと思ったら、誰かに頼ったりしなくても、自分でそれをすることができます。こういうものを神様は望んでいるのです。その理由をお話していきましょうね。

 

心が揺れたり、不安になった時、世の中には占いというものに頼る人がいます。知っておいていただきたいのは、占いというものは、人の心を安心させるものだということです。

 

世の中には、人を幸せに導きたいという思いを元に、愛を持って、占い師という仕事をしている人がいらっしゃいます。

 

しかし、中には少数ではありますが占いというものを武器にして人を不安にさせたり、脅かしたりする人もいるのです。

 

「私のアドバイスを定期的に受けていないと、あなたの人生は悪い方向へ行きますよ」とか、「あなたには悪い霊が憑いているので、この商品を買わないとあなたの家族は不幸になりますよ」とか、こういう風に人を脅かしたり、不安を煽ったりする人は、偽物です

 

そういう偽物の言葉を真に受けてしまって、安心を得るためにたくさんのお金を払ってしまう人がいます。あなたが一生懸命働いて、何年もかかってためた大切なお金を、偽の安心料として払ってしまうのです。

 

偽物の所に通っている人でも、最初のうちだけ心の安泰が得られるかもしれません。

 

しかし、それはほんのわずかな期間です。自分の心を制御することを誰かに頼っていると、実は、運勢というものは、だんだん坂道を転がるように、悪くなっていくのです。

 

 

これは占いに限ったことではありません。霊視や拝みや、そして宗教、そういうものの中にも、「本物と偽物」があります。偽物の人たちは、人を恐怖でコントロールするパターンをちゃんと知っているのです。

 

相手に強く言って、相手の無価値観を煽り、自分に依存させる。特に、神の名を語って人を脅かしたり、不安を煽ったりする人がいます。こういう状態を、神様はとても残念に思っているのです。

 

ちなみに、本物か偽物かを判断するポイントだけ教えておきますね。あなたがそこに通うようになってから、気分がいつも安定して、実生活が上手くいくようになって、経済面でも豊かになった

 

こういう状態になったら、それは本物です。それと反対に、あなたがそこに通っているうちに、「なんか行きたくないなぁ」とか、「これってちょっとおかしいかも?」という気分が事あるごとに湧いてくる。

 

そして、通っている割には、実生活が上手く行かなくて、お金もどんどんなくなっていく

 

こういう状態になっていたら、残念ながらそれは偽物です。一人さんの場合は、高いお金を払ったり、誰かに依存したりするのではなく、自分の心を安定させる方法をオススメしたいと思っています。

 

「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」

 

この言葉を何度も何度も言っているだけで、あなたは何が起こっても、あなたは自分自身で「大安心」を得ることができるのです。

 

 

みんなでお守りの言霊を言うことで、地球を浄化できる

 

神様がお守りの言霊を広めて欲しいと願っている、4つ目の理由。

 

みんなでお守りの言霊を言うことで、地球を浄化できる。

 

このお守りの言霊には、強烈な「光の波動」があります。その言霊を一人さん仲間が、みんなで楽しく唱えていく。そうすると、とてつもなく素晴らしいことが起こるのです。

 

今地球には、負(マイナス)の波動というものが溜まっています。人々の放つ「許せない」という思い、「ぶっ殺してやる」という強烈な怒り、「自分さえ良ければいい」という自分勝手な行動、「自分なんて価値の無い人間だ」という自己否定の気持ち。

 

こういう言動が積もりに積もっていくと、地球には「負の波動」というものが溜まるのです

 

この負の波動は、いじめ・いさかい・事件・戦争などのトラブルを引き起こし、そしてさらに言うと、地震などの『天変地異』にも関わってくると一人さんは思っています。(一人さんって変わっているでしょ?)

 

 

この負の波動を浄化するには、あのお守りの言霊がうってつけです。

 

しかも、まとまった人数で”楽しく”唱えることで、「愛(プラスのパワー)」が大きくなるのです。

 

「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」

 

このお守りの言霊を唱えることで、まずあなたの心に「愛と光」が広がります。あなたの心に愛と光が広がると、家族や友人などあなたのいつも身近にいる人は、あなたに引っ張られるように愛と光の波動が上がっていきます。

 

それからまた、その人のまわりにいる人、またそのまわり…という感じで、すごい勢いで愛と光が広がっていくでしょう

 

ここまで愛と光の波動が大きくなると、素晴らしい現象が起こります。100匹目の猿現象ということが起こるのです。

 

これがどういうことかを説明しましょう。

 

ある島で、1匹の猿が芋を洗って食べ始めました。それを見た猿が真似をして、芋を洗って食べ始め、段々その島にいる猿の多くが芋洗いをするようになったそうです。

 

そうすると、ものすごく不思議なことが起こりました。

 

その島から遠く離れた別の島でも、芋を洗って食べる猿が出て来たのです。この現象が意味することは、こういうことです。

 

 

地球という星は、繋がっている。あるコミュニティで、同じことをする人がたくさん出て来た時、別の場所でもそれが広がるようになっている。そういう定義があるのです。

 

これを「100匹目の猿現象」というのです。(100匹目というのは、同じ行動をしているものがある程度の多数に達したという喩えです)

 

「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」

 

このお守りの言霊を、一人さん仲間で楽しく唱えていきましょう。あなたの放ったお守りの言霊は、あなた自身を幸せにするだけに留まりません。

 

あなたの家族、友人、まわりの人、ひいては国レベル、地球レベルで数えきれないほど、たくさんの人たちを幸せにすることができる。(と、一人さんは思っています)

 

そうしたら、起こるはずの地震が起きなくなったり(もしくは軽い震度で済ませられたり)、凶悪事件が減ってきたり、世界のどこかで起きている飢えや紛争を終わらせることが出来るかもしれません。

 

私たちの仲間が住んでいる地球というかけがえのない星。この地球という星を、楽しく浄化して、愛と光でいっぱいにして欲しい。

 

それこそが今、神様が望んでいらっしゃる事なのです

 

このお守りの言霊には、神の壮大な望みが託されています。

 

あなたとあなたの周りの人、ひいては地球全体を浄化してくれることを神は願っているのです。

 

 

お守りの言霊はこういう時に言うといいですよ

 

さて、今回のテーマももうすぐ終わりとなりますが、最後に、”こういう時にこそ、お守りの言霊を何度も何度も言ってみるといいですよ”という具体例をご紹介しておきますね。

 

何かで悩んでいて、その解決法が全くわからない時、お守りの言霊をとにかく何度も何度も唱えて下さい。

 

そのうちに、「解決のヒント」になる情報が必ず入って来ます。

 

例えばそれは、本屋さんで何気なくパラパラめくっていた本に書いてあるかもしれません。電車の中の中吊り広告のキャッチコピーに書いてあるかもしれません。テレビやラジオから聞こえてくる言葉かもしれません。

 

偶然あった人がいう言葉かもしれません。どんな方法かは神様にお任せして、ともかく解決のヒントがあなたのところにやってくるのは間違いありません。楽しみにしていて下さいね。

 

 

心に後味の悪さがあるとき

 

心に後味の悪さがあるとき、それは、神的な生き方に反したことをしている時です。「あなたがやっていることは、間違っていますよ!!」と、神様がメッセージを送ってきている印です。

 

そういう時は、あなたの心身の波動が乱れています

 

お守りの言霊を何度も何度も言うことで、波動調整ができます。

 

ズレている心を元に戻して、神様に喜ばれる生き方をしていこうと意識しながら行動してみてください。楽しい人生が始まりますよ。

 

 

体の不調が続くとき

 

「あなたは何かを恐れていませんか?もう恐れる必要はありませんよ!!」という、神様からのメッセージです。

 

私たちは、前世で作ったトラウマ的な恐れを誰もが持っています。

 

例えば、何かから逃げること、誰かに依存すること、物事に対して頑固になること、人をコントロールすること等々…悪い習慣はすべて恐れから来ています。

 

前世ではそうしなければ生きられなかった!!という深い理由があったのですが、今生ではもうその恐れはいらないのです。

 

あなたはもう、「その恐れは手放してもいいんですよ?」という、神様からのメッセージが私たちの体の不調となって現れます。

 

お守りの言霊を何度も何度も言っている内に、トラウマ的な恐れは少しずつとれていきます。それと共に、あなたの体の不調も改善していくこともあります。

 

(もちろん病気を治すのはお医者さんの仕事ですけれど、あなたの心から恐れというストレスを取り除くのはあなたしかできませんからね(笑))

 

 

病院や歯医者さんで治療を受けるとき

 

病気で手術を受けたり、歯の治療を受けるとき、誰でも緊張してナーバスになると思います。

 

ちなみに、一人さんも歯医者さんが大の苦手です(笑)そういう時は、手術台の上で、このお守りの言霊をずーっと言い続けて下さい。

 

口に出せない時は頭のなかで思うだけでもOKです

 

そうすると、気分がスーッと落ち着いてきて、絶対に良くなる!と大船に乗ったつもりで、安心して治療を受けることができます。

 

治療後も、このお守りの言霊を言い続けていると、回復が早くいやし効果も抜群だと一人さんは思っています。

 

 

人から怒鳴られているとき

 

例えば、会社で部長からガミガミ怒鳴られているとき、このお守りの言霊を心のなかで何度も何度も唱えて下さい。そうすると、あなたの周りに「光のバリア」ができます。

 

そうなると、あなたは部長から心を守ることができるので、怒鳴られても傷つかなくなります。ひょっとすると、あなたが放つ光の波動を部長が感じて、「何もこんなに怒鳴らなくてもいいやぁ」と、奇跡が起きるかもしれません。

 

とにかく、あなたは心のなかでお守りの言霊を言い続けるだけでいいのです。

 

これはやってみると本当に楽しいですよ。

 

 

車にぶつかりそうなとき、地震が起きたとき、突発的なアクシデント

 

車にぶつかりそうになったら、とっさに声に出してお守りの言霊を唱えて下さい。

 

間に合わなければ、最初の「天之御中主様」だけでも良いです。

 

あなたの事故は最小限で済むと一人さんは思っています。

 

そして、どんな状態になっても、その事故からあなたの人生がいい方向に転じていきます。

 

また、地震が起きたとき、安全な場所にしながら、お守りの言霊を揺れが収まるまで唱え続けて下さい

 

一人の時に地震にあっても、全国の一人さん仲間は、みんなでお守りの言霊を唱えています。

 

動揺せず、お守りの言霊を言い続けて下さいね。不思議と、安心が得られますよ。

 

 

神様は絶対に私たちを見放したりしない

 

最後に、一人さんが大好きな話をして終わりましょう。

 

普段は神さまのことを信じている人でも、ふとした瞬間に、「私って神様に見放されているんじゃないのかなぁ」と思ってしまうことがあるかもしれませんよね。

 

例えば、トラブルや困ったことが重なったとき、自分は一生懸命やっているつもりなのに、それがなかなか相手に伝わらないとき、いろんな人から否定的なことを言われたとき、愛する人から裏切られたとき、とっても疲れているとき。

 

そんな時にフッと、「私って神様から見放されているんじゃないのかな・・」と思ってしまうんですよね。

 

でもね、神様は絶対に、あなたのことを見放したりしません。あなたが泣いている時も、苦しんでいる時も、あなたの中に神様は必ずいます。

 

でも、苦しい時や悲しい時は、人は神様という存在を忘れてしまいがちです。そんな時は、あなたのほうが神様のことを見放してしまっているのです。

 

 

一人さんの大好きな話で、こんな話があります。ある男の人が、階段でぼんやり空を見上げ、今までの人生を振り返っていました。

 

そして、自分が歩んできた砂浜を眺めていたら、そのとき、男の人には、自分と神様の二人の足跡が見えたのです。それを見た男の人は、とっても感動しました。

 

「あぁ、俺は一人じゃなんだ。いつも神様と二人で歩いてきたんだ」と思って、心から安心したのです。

 

ところが、この男の人にとても辛いことが起こりました。男の人は、苦しみ、悲しみながら、足を引きずるようにして海岸に来ました。そして、自分が歩いてきた砂浜を眺めてみると、その日、足あとは一人分しか見えませんでした。

 

男の人は、心底ガッカリしました。「あぁ、自分はとうとう一人になってしまった。神様に見放されてしまったんだ」

 

そして、天に向かってこう言ったのです。

 

神様、なぜ私を見捨てたのですか?

 

すると、天から神様の声が聞こえてきたのです。

 

「愛する我が子よ、それは違うよ。お前が苦しみ、悲しんでいるとき、私はお前を背負って歩いているんだよ。だから、足あとが一人分しか見えないんだよ。」

 

 

この神の声を聞いたとき、男の人は、神様の深い愛に打たれました。そして、涙が止まらなかったそうです。

 

神様という存在を信じられなくなったら、どうぞ、この話を思い出して下さい。

 

辛いとき、悲しいとき、寂しいとき、困ったとき…あなたは一人ぼっちではないのです。いつも、神様がそばにいる。

 

自分と神様の二人でいるんです。だから安心して下さいね。

 

「天之御中主様、お助けいただきましてありがとうございます」

 

このお守りの言霊を知っている限り、あなたはもう恐れることは何も無いのです。

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