『幸せの法則』誰でも歩けるツイてる人生【千葉純一先生】

『幸せの法則』誰でも歩けるついてる人生【千葉純一先生】

 

 

千葉純一先生の音声(文字起こし)

 

続きまして、6月に待望の本「誰でも歩けるついてる人生」を出版しました、千葉純一先生です。

 

いつも明るく元気で、人を楽しませるのが大好き。いつも千葉先生のいるところ、笑顔と笑い声がいっぱいです。講演のタイトルは「誰でも歩けるついてる人生」です。千葉先生、お願いいたします。

 

え~、改めまして千葉純一です。よろしくお願いします。今もご紹介頂いたんですけどね、本を6月10日に発売させて頂きました。

 

もちろんこの本がね、出せるようになったのも、斉藤一人さんと出会ったからなんですけども、私は今から一人さんと20年前、おおよそ20年前に出会いました。

 

 

その時に、私は一人さんにお願いしました。

 

「もっと豊かになりたい。もっと幸せになりたい。お金持ちになりたいんです。」

 

今考えると図々しいお願いなんですけど、一人さん「うん、わかった」。いや、普通わかんないでしょ(笑)。

 

「純ちゃんも頑張んなさい。僕も頑張るから。」とか、そういうのが普通の答え(笑)。うん、わかった」っていうんですよ、「あら、わかってくれちゃったんだ。」みたいな(笑)

 

「純ちゃんいいかい。」って、次にさっそく教えてくれるんですよ。

 

 

「純ちゃんいいかい?今から言う3つのことをやるんだよ。」「はい」

 

「艶とキラキラと天国言葉だよ。」

 

「なんですかそれ」みたいな(笑)今から20年前ですからね。

 

「悪かった悪かった。純ちゃんね、今からね、説明するからね。一つずつ。

 

「はい。」「いいかい、まず、顔に艶出すんだよ。豊かな人、お金持ちの人で、顔がくすぶってる人っていないから、艶を出しな。」

 

「あーそうか。一人さんね、私結構脂ぎってるから、これでもいいですかねって。テカテカしてるんです。」

 

微妙に艶とは違うんだけど、まあくすぶってるよりは、いいから。まあ。徐々に教えてくからそれでいきなさい。

 

 

次に、キラキラしたものね、ペンダントとか、アクセサリーをね、一つか二つつけな。」って言われて、

 

「一人さんつけていいんですか。じゃあ私じゃらじゃらつけさせて頂きます。」

 

ってもう大喜びしてたら、一人さんに「あんまり下品にならないように」って言われたんで、いまだに、ちょっと微妙な線をびゃーっと走ってるんですけど。

 

 

最後ですよ、私の問題は。

 

「いいかい、純ちゃん。天国言葉だよ。感謝してます。ありがとう。幸せ。ついてるとか、そういう天国言葉を積極的に使うことと、純ちゃんの場合は丁寧な言葉遣いを心がけるんだよ。」

 

って言われました。

 

「そうか」と思いました。ですね、この本が出た時もそうです。私岐阜なんですけど、岐阜の事務所にいる時に一人さんからお電話頂きました。

 

「純ちゃん。本の出版おめでとう。」「ありがとうございます!」「いいかい、純ちゃん。本の一つも出すと、純ちゃんも世間からね、文化人とか言われたり、思われたりするから、いいかい、くれぐれも言葉遣いだけは丁寧にするんだよ。」

 

20年前に言われてることと一緒だな。「はい、わかりました。」

 

「いいかい、純ちゃん。悔しいことがあって、くそくらえとか、言いたくなるようなことがあっても、決して言っちゃだめだよ。」

 

でもね、どうしても言いたくなったら、こう言いな。うんこ召し上がれ。って丁寧に言うんだよ。」

 

「丁寧ならいいんだ。」一人さんその時はありがとうございました。

 

 

いやその時ちょうど、私本が出て一週間くらいで、久々に新書を購入させて頂きましてね、この辺の方はよくご存じの、名神高速をぴゅーっとね、ご機嫌で飛ばしてたらぱちんって言ったんですよ。

 

「あ、何この音嫌じゃない。」もうこっからすごいですよ、私の心の中、とっても斉藤一人さんの弟子とは思えないような状態になってね。「えー!何この音ちょっと待って。ヒビ。嘘でしょ。」

 

「俺の車、まだ一週間なのに、こんなにいっぱい車が走ってるのに、隣の車なんか5年くらい経っちゃってそうなのに。嘘でーまじですか。なんでよりによって俺の車に狙ったように石が飛んできて。時間よ戻れ。」

 

とか色んなこと思うんですけど、やっぱり割れてるんですよ。ついてねえなとか心の中で思ってるんですけど、口に出したは「ついてる」です。

 

 

ありがとうございます。ありがとうございます。多少元気ないんですけど。でもね、間違っても一応一人さんの弟子ですから、それにもう一つ言えないわけあるんです。

 

実はこの本、もう世の中に出ておりました。私の本、38ページです。一人さんに言われたことの中には、「え?本当?」と思うことがたくさんありますが、中でも驚いたのは、

 

「本当はどう思っているかなんて関係ない。とにかくいい言葉を口にしな。」

 

ということです。

 

普通は違いますよね。口先で言うだけじゃだめ。気持ちが大事なんだって。私もそう言われて育ちました。「だったら純ちゃん。試してみるかい?」

 

「鍋焼きうどんが食べたいと思っている時、うどん屋さんに行って、カレーうどんを頼んでごらん。心の出思っていることが通じれば、鍋焼きうどんが出てくるよね。どっちが出てくるか実験してごらん。」

 

当然カレーうどんですよね。ですから、どんなことがあっても「ついてる」です。心はそれでどうにか落ち着けたんですけど、もう頭にかー血がのぼって、この石飛ばしたのは前走ってるトラックだって明らかなんですよ。

 

 

もう前に回り込んで一言文句を言いたい。かーっとしてるんですけど。私、怒れないわけがあるんです。そうです、皆さん。

 

この本出てました。私この本にそぐって生きておりますので、私の本110ページです、なんといっても一人さんの弟子になったのはかっこいい車に乗りたいと思ったから。

 

かっこいい車は私の夢でもあります。いよいよ車を買おうと思った時、一人さんから言われたことがあります。

 

「純ちゃん。外車を買ってもいいけど、外車に乗るならぶつけられたくらいで怒っちゃいけないよ。怒るくらいなら電車にしなよ。」

 

私、名神高速道路を電車で走りたくはないと思いました(笑)。

 

 

皆さんもね、日々生きてると「ついてねーな。」とか「ついてないわ。」とか、いっぱい言いたくなるようなことがあると思うんですけど、ぜひ、今日のこの話を思い出して、絞り出すように「ついてる」と言ってみてください。

 

本日はありがとうございました。

 

はい、千葉先生ありがとうございました。もう一度、大きな拍手をお願い致します。

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