一人さん天使から受け取った「大安心」【宇野信行先生】
宇野信行先生の音声(文字起こし)
続きまして、宇野信行先生です。宇野先生は、まるかんでは神様、仏様、宇野様と言われるくらい温和で、心優しい方です。講演のタイトルは、「大安心(だいあんじん)」です。宇野先生、お願い致します。
こんにちは。ドキドキしてるんですが。私も最近、プレゼントがもらいまして、それは夢という形で私は受け取りました。今日は夢の話をしたいなと思って、しますので、よろしくお願いします。
夢の中で、私の隣にある男性が立ってるんです。「あれ?」顔見るとなんとようさん。ヨン様が立ってるんです。「なんで立ってるのかな?」と思って。そうすると、すごい足音が聞こえるんです。足音の方を見ると、なんと私とヨン様目がけて、1000人の女性が走ってくるんです。ドドドドドドドドドって。
私も男ですから、「わー私のところに来るのかな。」と思ったんですけど、ドドドドドドドっとヨン様の方に999人。私の前には女性が1人。男性ならね、わかって頂けると思うんですけど、文句言いますよね。同じ男なのにとか。ついてる物も一緒だろとか。
足の長さもね、20cmくらいしか違わないんですけど、ブツブツブツブツ文句を言っていました。そうすると、天がパッと明るくなって、なんと天使が降りてきたんです。パタパタパタパターパタパタパタパター。その天使の顔を見ると、「あ、一人さんだ。」でもね、その時笑ってしまったんですよ。顔は一人さんなんですけど、体は赤ちゃん体形の天使なんですよ。それも顔は1の体が1.二頭身天使というんですか。
ちょっと重たそうだなと思ったんですけど。パタパタパターっと私の目の前まで飛んできて、いつもの優しい声で「ノブちゃんよ。わかるよ。ノブちゃんの気持ちはよ。そりゃあさ、もうちょっと来ると思ったよな。
でもさ、行っちゃったんだからさ。しょうがないわな。ヨン様の方向いてブツブツブツブツ言うよりも、まずさ、ノブちゃんがやらなきゃなんないのは、目の前に立ってくれた女性に、私を選んでくれてありがとうございますって言わないと、目の前の女性もいなくなっちゃうよ。な。」
一人さん天使、ありがとうございますって言うと、一人さん天使は「じゃあまた来るよ。」パタパタパタパター、パタパタパターと天に帰っていきました。これくれぐれも私の夢ですので。
場面は変わります。運転してまして、赤信号見てイライラしてるんです。青に変わってスタートすると、また一個目の信号で赤信号に止まって、またイライラしてる。その時また天がパッと明るくなって、一人さん天使がパタパタパタパター、パタパタパターと私の目の前まで来て、
「ノブちゃんよ。そんなに赤信号ばっか見てても青に変わんないよ。それよりさ、ちょっと目線変えてみな。ほら、信号機ばっか見てないで、もっと下の方見てみな。ほら、もっと下、もっと下。ほら横断歩道にノブちゃんの好きなミニスカートの女の子が歩いてるだろ。ほら、歩道を見てみな。花壇綺麗だよ。ほら、同じ時間、同じ場所、目線を変えると自分が楽しめる物っていっぱいあるよ。な。」
一人さん天使、またまた、ありがとうございますって言うと、一人さん天使は「また来るよ。じゃあね。」パタパタパタパター、パタパタパターと天に帰っていきました。パッとその時目覚めたんです。
またいいプレゼント頂いて、夢の中も起きているときも、いつもいつも助けて頂いて、ありがたいなと思ってました。
私が初めてであった頃は、両親の豆腐屋を手伝っておりました。色は白なんですけど、当時は白衣。ズボンはジャージですね。長靴を履いて、はなえちゃんのやっていたトムソーヤという喫茶店に、一人さんが来てるって言うと、お店のね、原付バイクでぶーっと出かけてって、話を聞いていたと。
初めに教わったのが、顔に艶。でもね、その当時クリームすら顔につけたことがないんですよ。そういう男ですから、家に帰って家の中見渡して、お袋の使っていたピンク色の、桃の花っていうクリームをつけてね。艶出してみたり。
その次は、光物。「光物つけるんだよ。」その当時は光物はつけたことがございませんでした。恥ずかしい、恥ずかしい。
本当に米粒大。光物つけて、恥ずかしいんです。豆腐屋の白衣の上からつけてました。お客さんが来ると隠してみたりして。でも、素敵な仲間が周りにいましたんで、「今度これつけたら。「今度これいいよ。」「今度これどうだい。」だんだん今はこういう形になっております。
とても一人では、ここまでこれませんでした。いつもいつも仲間が助けてくれました。艶の時もキラキラの時も、「今日艶いいね。」「その光物いいね。「今日付け忘れてるよ。」いつもいつも励ましてくれました。本当にありがたいです。
そして、2か月ぐらい、顔に艶、キラキラをつけた時に、2か月経ったころから、親父からもらっている給料が、1万円上がったんです。親父に聞いてみました。「どうしたの。1万円上がってるよ。」って言うと、親父は「豆腐屋の売り上げ上がったんだよ。」って。
「いくら上がったの。」って聞いたら、にやっとしてね、何にも言ってくれなかったんですけど。その週末、親父とお袋は温泉旅行に行きました。これからね、数々夢を見ると思います。
その夢の中でパタパタパター、パタパタパターと音が聞こえたら、たぶんそれは一人さん天使です。楽しみにしててください。今日は本当に、ありがとうございました。
宇野先生、ありがとうございました。もう一度、大きな拍手をお願い致します。