「ついてる」の言霊に込められた意味。

あなたが「ついてる」という言霊を使うべき場面とは?

 

斎藤一人さんの天国言葉の一つに「ついてる」という言霊がありますよね。

 

私も心の灯が消えそうになった時、いつも「ついてる、ついてる、ついてる。。」と単語法で唱えるようにしています。

 

この「ついてる」という言霊には、実は様々な意味が隠されているんです。

 

 

もしかしたら、あまり深く考えず、何となく「運が良くなるから」と思って口癖にいる方が多いかもしれません。

 

もちろん、天国言葉を言うだけでも素晴らしいことですが、どうせだったら意味を理解していた方が「ついてる」をイメージしやすいと思います。

 

まずは普段の口癖で「ついてる」と言うこと。そして、もっと大事なことは不運な出来事などで落ち込んだ時も「ついてる」と言えるかどうかが重要。

 

 

例えば、荷物を整理している時に、急に棚の上から物が落ちてきて足にぶつかったとします。その時、「何だよ、ついてねぇな!」と言ってしまうと、次は頭に物が落ちてくるなど、更なるついてない出来事が起こります。

 

一方、「ちょっと痛かったけど頭じゃなかったし、ケガもしてないからついてる!」と言った人は、その時点でその因果は解消。次はついてる現象を引き寄せるんですね。

 

 

他の事例としては、例えば、タクシーに乗っていたら事故に遭ってムチウチ状態になったとします。その時に、最初は「うわぁ、急にぶつかって何やってんだよ。怖かったし痛いし、何て日だ。。何でこんな目に遭うんだ。。」って思いますよね。人間なのでそう感じるのも仕方ありません。

 

ただ、その後に、「でも、骨は折れなかったし、大けがもしていない。命が助かってついてる!」と口にしてみてください。その後の人生で引き寄せるものが変わってきます。

 

 

人生、生きてると嫌なことや急な出来事に戸惑うことって誰にでもあると思いますが、それでも幸せな人と不幸な人で分かれてしまう理由は、その後の解釈(考え方)に大きな違いがあるんですね。

 

斎藤一人さんの音声で「神様の時間調整」というお話があって、そこでも言われているように、ついてないと思うようなことでも、実はついてることだったり、偶然のようで必然だったりということが多々あります。

 

 

例えば、車を運転していて「今日はやけに赤信号で止まるな、ついてない」と思って、黄色のところでもスピードを上げて突っ切るとしますよね。このように、無理に「急ぐ」、「焦る」、「慌てる」、こういったことをしてしまうと、神様の時間調整でうまく調整されていた時間がズレて、ドンピシャのタイミングで事故に遭うなどの結果になってしまうんです。

 

もちろん、仕事などでどうしても急がなければならない場面もありますが、そこに恐怖心や不安感、イライラが重なると、焦って慌てているうちに、不運なタイミングと時間がぴたっと合ってしまい、悪い出来事や結果につながってしまいます。

 

 

こうしたことから、「ついてる」という言霊は、日常での口癖だけでなく、暗い気持ちになった時や嫌な出来事が起きた時、焦りや不安を感じた時など、心に灯をともしたい時に使うのが、活用方法としては最適。

 

明るい時はそのままで大丈夫。暗くなった時、夜になれば部屋の電気をつけるのと同じように、「ついてる」という言葉を使うこと。

 

それでも言霊の力なんて信用できないという方は、「ついてる」を連呼した後と、「ついてない」を連呼した後で、力の入り具合や気持ちの変化を確かめてみてください。

 

これは「ついてる」に限った話ではなく、前向きでポジティブな言葉を使った後は、なぜか体に力が入り、心が元気になっていることに気付くと思います。

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