斎藤一人さんの教えは常に「単純明快」である。

日本の未来はこのシンプルな集合意識によって決まる

最近、斎藤一人さんの本を読んでいて改めて感じたことは、いい意味で内容が「シンプル」であるということ。

 

シンプルと感じた理由は、おそらく自分自身が普段から「複雑」なことに焦点が当たっているからだと思います。

 

単純明快と複雑怪奇という言葉があるように、単純な思考は「明快」な答えにつながり、複雑な思考の先には「怪奇」な答えが待っているということがいえます。

 

一人さんの教えを振り返ると、シンプルかつ単純明快な言霊、「絶対なんとかなる」「まぁいいか」「ふわふわ」といった気軽さを表すものが多いですよね♪

 

おそらくこうした教えは、今後の『日本の未来』を象徴する重要なキーワードになっているのでしょう。

 

眉間にシワを寄せながら、物事を複雑に考える生き方よりも、シンプルに気軽さを大切にしながらチャレンジする人の方が、生きた心で幸せを感じることができる時代です。

 

いつも外に意識を向けている方は、テレビでニュースを目にする度に複雑怪奇な思考で、暗い気持ちになってしまうことが多いのかもしれません。

 

一人さんは以前、世の中の暗いニュースはあえて見ないようにしているとおっしゃっていました。

 

これは引き寄せの法則といって、今この瞬間に1分1秒でもいい気分でいることが、そのまま未来の幸せに反映されることを、一人さん自身は当然知っているわけです。

 

中には、苦しみや悲しみを抱えている方に興味関心を持たないのは、愛がないのでは?と思うかもしれませんが、実は逆なんですね。

 

愛があるからこそ、自分自身の心が暗くなって波動が下がるような情報は、なるべく受け取らないようにしなければならないんです

 

なぜなら、自分の心に灯をともすことができなくなってしまったら、他人の心に灯をともすこともできなくなってしまいます。

 

もちろん、不幸な人を目にする度、一緒に悩んで、落ち込んで、深い悲しみに浸ることが大事と思う気持ちはよくわかりますよ。

 

でも、この世界では毎日のように、どこかで事故や事件、災害、あらゆる社会問題が起きていて、人間一人一人の魂年齢、魂の成長段階、現世で体験すること、現世の寿命というものは、それぞれ異なっているんです。

 

この視点を持つと、人間一人一人にできることは、今日一日を明るく上機嫌で過ごすこと。そして、無理や我慢のない範囲内で人に親切にすることだと気づくことができます。

 

単純明快な思考で明るく生きていくためのコツは、どんな時代においても『言霊の力』を使うことです。

 

「はじめに言葉ありき」といって、自分が普段使っている言葉によって、幸せに気持ちを引っ張っていくことができます。

 

斎藤一人さんが、今一番おススメしている天国言葉は「ふわふわ」という言霊です♪

 

ぜひ、時間がある時にでも、ふわふわ、ふわふわ、ふわふわ。。と唱えてみてください。

 

多くの人は、重い考え方、重い気持ちで悩んでいる時にこそ、神様はきっと助けてくれるはず!と強く願うのかもしれません。

 

しかし、神が好む人間というのは、気軽な考え方、気軽な気持ちで明るく生きている人なんですね。

 

そういう人を助けてあげよう、応援してあげようと思うんです。

 

その状態を作る最も最適な方法が、シンプルに天国言葉を唱えることなので、後は、実践するかしないかはあなたの自由ということになります。

 

もし、あなたも一人さんの本を読んだ時に、内容がとてもシンプルだな・・・と感じた時は、今の自分は複雑怪奇の思考に偏っているんじゃないかと、自身の内面と向き合うようにしましょう。

 

幸せな人生を送っている人は、何か特別な知識を持っているから幸せを感じられるというわけではありません。

 

むしろ、頭で考える前に心がワクワクし、素直に夢中になれる物事に一点集中で本気で取り組む楽しさを知っているだけなんです。

 

毎日怠けてゆったりしていれば引き寄せの力が働くという人もいますが、この世は肉体を持った人間が存在している「行動の星」です。

 

例えば、サッカーの試合で、相手チームが寝そべってダラダラしていたら楽しいですか?ゴールキーパーがいなかったら楽しいですか?

 

「楽=楽しい」というわけではなく、好きなことに本気で夢中になればこそ「楽しい」と感じるものですよね。

 

また、複雑に考える仕事は、時間が長く感じて苦しいものですが、単純に考えることができる趣味は、睡眠時間を削ってでも楽しいと感じるはずです。

 

ぜひ、今日からふわふわと気軽な気持ちで、シンプルかつ単純明快な人生を歩んでいきましょう。

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