心が苦しい時は考え方の修正を促されている

アフターコロナ(ウィズコロナ)の世界を幸せに生きていく方法

最近よく、「執着を手放した分だけ心が楽になる」と感じることが多いです。

 

コロナ禍が長引く中、アフターコロナ(ウィズコロナ)の世界を幸せに生きていく方法は、これに尽きるのかもしれません。

 

これからは、仕事に対しても、お金に対しても、健康に対しても、対人においても、あらゆる「固定概念の執着」を一つ一つ手放していく必要があります。

 

執着を手放す』とは、自分自身のあり方が、「前のめり」になることなく、かといって「受け身」になるわけでもなく、気軽さや柔軟性を大切にしながら、安心感に包まれた状態のイメージです

 

例えば、過去の嫌な記憶が蘇ってきたとしても、「まぁいいか」「全ては体験だよね」「魂が体験したかっただけ」「そのおかげで今がある」「必ず何か得になってる」と解釈します。

 

現在、そして未来のことに不安を感じる時があっても、「人生のシナリオは決まっている」「うまくいく時はうまくいく」「環境にこだわらず臨機応変に」「比較対象は他人ではなく過去の自分」と、こういった見方をします。

 

要は、こうでなければダメ!こうしなければ!といった考えを緩めて、許して、軽くしていくといった作業が、執着を手放すということになってくるんですね。

 

それで、私が執着を手放すために意識していることは、「完璧主義」と「真面目」から少しでも遠ざかった意識で毎日を過ごすことです。

 

これは斎藤一人さんの教えで学んだことですが、不幸な人にはある特徴があり、それが『完璧主義で真面目すぎる生き方』なんだそうです。

 

完璧主義というのは神の領域であり、あまり神に近づきすぎると火傷(やけど)をするといわれています。

 

つまり、完璧を追求すればするほど運勢が悪くなり、神からの恩恵も受けにくくなってしまうんですね。

 

なので、コロナの問題から学ぶべきことは、「これまで通りにはいかない」「思うようにいかない」という不完璧な体験を通じて、それでも光に焦点を当て、「幸せを感じながら明るく生きていく」ということ。

 

私は未来は明るいと信じています。『夜明け前が一番暗い』といわれるように、これからこの世界はどんどんよくなっていきます。

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