他人の意見ではなく自分の心に素直になる

ピンポイントで情報収集する習慣を身につける

 

斎藤一人さんの教えに、「幸せに条件をつけてはいけないよ♪」という言葉があります。

 

今の人生に、一切条件をつけず、幸せを感じることができるかどうか。

 

そこに、令和時代を幸せに生きるヒントがあるような気がしています。

 

そんな中、ネット社会における情報量は膨大で、自分自身の夢や理想も無限に出てくるものですよね。

 

ありがたいことに、SNSやYouTubeなどで、必要な情報を全てリアルタイムで受け取ることができる環境が整っています。

 

ただ、恵まれた環境にいるがゆえに、「自分自身の素直な心と対話をする時間」が、極端に減ってしまっている側面もあるんですね。

 

そこで、幸せに生きるために必要な考え方としては、よくマルチタスクを推奨する人もいますが、多動力を実践する中でも「選択と行動の絞り込み」は、非常に重要な要素になってきます。

 

なぜなら、自分が本当にやりたいこと、そして、好きなことを実現するために、自ら情報を精査して、選択肢を絞り込む判断力が求められる時代だからです。

 

例えば、「もっとお金が欲しい」「もっと仕事を頑張りたい」「もっと魅力的な人になりたい」と言って、必死に努力している人が本当につかみたいものは、実は、『安心感』だったりするんですね。

 

なので、そういった人に必要な行動は、無作為に全てを手に入れるための情報収集ではなく、心から一番欲しいと感じている「安心感」を手に入れるための情報収集なんです。

 

そのためには、マルチタスクをやるにしても、ピンポイントで「ワクワクする情報のみを検索して見つけ出す」といった、選択と行動の絞り込みを大切にしなければなりません。

 

これからの時代で幸福な生き方をするためには、大衆の意見や大量の情報に惑わされることなく、『自分軸』を確立して、思うがままの道を歩んでいくことです。

<スポンサーリンク>
 このエントリーをはてなブックマークに追加