私を育ててくれた母の教え【斎藤一人】

私を育ててくれた母の教え【斎藤一人】

 

 

 

斎藤一人さんの動画まとめ(文字起こし)

 

母の教えという話をします。これはうちのお母さんが私に教えてくれたことです。あのー、皆さんの役に立つかどうかはわからないんだけど、あ~、一人さんってこんな家庭で育ったんだ、こういう環境だったんだなってことがちょっとわかってくれると嬉しいです。

 

え~、実は私あの、中学校しか出ていないんです。えー、誰も知らないと思うんですけど(笑)、全員知ってます?本読んでかったらね。そうですね、わかりました、わかりました。もしかしたら知ってんじゃないかなと思いました(笑)

 

もう少し本当のこというと、実は私、中学校もろくに行ってないんです。それも知ってました?(笑)やりづらいなぁ今日は(笑)。知らない人はですね、「一人さん学校嫌いなんですか?」っていう人がいるんですけど、実は私は学校が大好きです。

 

 

ただ、起きると昼でした。目が覚めると私はすぐ学校行きます。良い子は皆そうです。えー、そうすると、学校で皆集まってきてワーッと盛り上がると、私は帰ります。遅れてった分を早引きで取り戻すという、非常にバランス感覚の優れた学生でした。

 

母が私のこと怒らない人だったの。それで、私のことでちょっと恥ずかしんですけど、僕ちゃんって呼ぶんです(笑)。。え~、「僕ちゃんね~、僕ちゃんぐらい学校に向かない子って珍しいよね、ね、僕ちゃんは学校に向かないから社会向きなんだよ、だから必ず出生するよ、人間は神様が作ったもんだからね、何にも向かない人いないんだよ。だって僕ちゃんぐらい学校に向かない人珍しいもんね(笑)、お母さん楽しみにしてるよ♪」

 

って、本当にこんなこと言って育ててくれました。母はね、私のこと商人にしたかったらしいの。で、私本ばっかし読んでたから、母が、「僕ちゃんね、将来何になりたい?」って聞かれたことがあるんですけど、私、「考古学者になりたい、お母さん、私ね、考古学者になりたいんだぁ」って言ったらね、うちの母がね、こういうんです。

 

「おまえそれはいいね~」、こういう喋り方する、「おまえそれはいいね~」って、その後なんです、その後素晴らしいこと言ってくれました。「でもさぁ、どんな発見しても、所詮過ぎたことだからねぇ」。え~、あれでやる気をグッと無くしました(笑)。

 

 

この中で考古学やってる人がいたらすいません(笑)。え~、母は大人だからね、私が学校も行かないでね、学者になれるとは思ってないのね。だから、やんわりと方向転換さしてくれたんだと思うんです。

 

今考えると、親ってありがたいことばっかしです。え~、そんな、明るい学生生活を送ってるうちにですね、私は卒業式を迎えました。あの日は非常に嬉しかったです。私は卒業式の日にいろんなこと考えました。

 

あぁ~、義務教育は終わった、国民の義務は立派に果たしたんだ、そんなこと考えて社会に出ていきました。その時、母が私に花向けの言葉をくれました。私、何にもしたことないから特技がなかったんです。

 

 

そしたら、母が「僕ちゃんね、僕ちゃんすごい得してることあるんだよぁ?わかるかい?」っていうから、「わかんない」っつったら、「僕ちゃん特技ないでしょ?特技がないから得なんだよぉ。なまじ特技があるとね、それを生かそうと人間ってしちゃうからね、世間が狭くなっちゃうんだよ、僕ちゃんは特技が無いから何でもできるんだよ、だから僕ちゃんは、時代に合ったこといつもしてなさい。そしたら絶対困ることないからね。」

 

そうやって送り出してくれました。そんなことしてるうちに、私のお弟子さんになりたいって10人の方が現れて、非常に変わった方だと思ってます。のぶちゃんのこと、うちのおふくろだっどうやって褒めるだろう、特技が無い私をああやって褒めてくれた、もちろん特技があったらうちの母って褒めてくれたんです。

 

真由美ちゃんのことうちのお母さんならどうやって褒めるだろう、忠夫ちゃんのことどうやって褒めるだろう、はなえちゃんのことどうやって褒めるだろう、純ちゃんのことどうやって褒めるだろう、和美ちゃんのことどうやって褒めるだろう、おふくろだったらどうやって褒めるかな、おふくろだったらどうやって褒めるかな、え~、褒めてたら、一人ずつ本が出せるようになって、さっきも素晴らしい講演ありがとうございました。

 

 

え~、人を褒めることの大切さを教えてくれた、私は母に感謝しています。ありがとうございます。